PHILOSOPHY

印刷で感動を創る

株式会社アイネクストは、印刷業を通じてお客様の想いをカタチにし、プロモーションのお手伝いを致します。

業際サービスへのチャレンジ

印刷は、古い歴史をもつ「文化」です。IT革命に伴いペーパーレス化が予想されましたが、依然として紙の需要がなくなることも、印刷が廃れることもありません。どれほどデジタル文明が発達しても、印刷業は社会に必要な産業であり続けると確信しています。

しかし、受け身の姿勢で価格競争に明け暮れていては、未来が閉ざされてしまうのも事実です。印刷業のプロフェッショナルである私たちだからこそ、印刷業の殻を突破できる。そう自負しつつ、新たな付加価値を生み出すため縦横無尽にチャレンジしていきます。

チャレンジの主軸は、企画・デザイン・CTP(Computer to Plate=直接刷版)などソフト面の強化です。紙を中心としながら、多様な素材・形状の物への印刷、デジタルメディアとの連動などを通し、印刷の世界を広げていきます。

また、自前でコピーするよりも経費が削減できる印刷の提案など、総合コンサルティングでも力を発揮します。さらに、印刷後の封入・封緘、発送の代行など、本物のワンストップサービスを追求。印刷における業際サービスの拡充に挑みます。

印刷業はものづくり、主役は「人」

私たちが目指すのは、感動を生むものづくり。そのため、お客様と対面する時間を何よりも大切にしています。お客様と向き合ってご要望を把握し、その場で疑問に答え、的確なご提案をすることで、最終的にご満足いただける印刷物ができると考えています。

もう一つ、印刷技術はすべてデジタル化されるわけではなく、人間の微妙な感性が求められます。どれほど機械が進化しても人間に取って代わることは不可能であり、アナログ時代を知らなければ本当の意味でデジタル化に対応することはできません。そこにも、アナログからデジタルまで幅広い経験を蓄積してきた私たちの強みがあります。

スピードと品質を意欲的に追求

私たちが拠点を置くつくば市は、国の研究機関が集積する恵まれた地域です。その中で私たちの「スピードと品質」を評価していただき、お客様のご紹介によりお取引先が日本全国に広がっています。

スピードも品質のうちであり、スピードからも感動は生まれます。私たちは、お打合せから納品まであらゆる場面でスピードを追求しています。これは、お客様にも社員にも、限られた人生の1時間たりとも無駄にしてほしくないという強い思いがあるからです。いかに早く、ていねいに、美しく仕上げるか。それを常に考え、社員一人ひとりが努力し続けています。

そうした取り組みを評価していただければ、「もっと良いものを、もっと早く」という社員の意欲につながります。楽しく仕事をするからこそ、本当に良いものづくりができる。お客様のためのチャレンジは、社員のやりがいとプロ意識を育てることに直結しているのです。

印刷物は一つとして同じものはなく、常に新しいものづくりへの挑戦が求められます。今後も、印刷業を愛する社員が心を一つにして、感動のある印刷物をお客様にお届けしてまいります。

持続可能な開発目標に向けた株式会社アイネクストの取り組み

私たちは「環境に配慮した印刷物の追求」を目標に、継続的かつ積極的に環境活動に取り組み、よりよい効果をあげることを目指しています。

無駄を省き、いまある資源を最大限活用しながら経済活動を活性化させていくことは非常に重要です。資源を有効利用し、国連が掲げる「持続可能な開発目標」に対して、真摯に取り組んでまいります。

持続可能な目標SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs) の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

(参考: SDGsとは? | 外務省)

主な取り組み

環境に配慮した『グラシン紙』を使用した
窓付き封筒の制作

窓付封筒の多くは、窓の部分に透明なフィルムが貼られています。このフィルムは紙ではありませんので、資源ごみとして出す場合には、取り外さなければなりません。しかし、フィルムを剥がす手間から、資源ごみではなく可燃ごみとして出されている場合もあります。

私たちは、そのような手間や無駄を少なくするために、環境に配慮した窓フィルムを取り扱っています。フィルムの部分に『グラシン紙』と呼ばれる素材を使用した封筒です。十分な透明度があるため一般的なフィルムの代用とすることができ、使用後は資源ごみとしてリサイクルすることができます。